腸内で水素ガスを発生!老化の原因:活性酸素を除去する水素は腸内から作る


疲れやすい、頭痛がひどい、眠れない、慢性的な便秘等々、何かしら体の不調を抱えながらも毎日を過ごしている方も多いはず。自分の体の症状が、何か病気なのか、もしくは単なる「老化」現象なのか…その判断は悩むところです。 

老化の進行や、様々な病気の発症プロセスには、主に「活性酸素」が深く関わっていることが証明されています。活性酸素と水素、そして腸内細菌との関係を説明いたします。




1.活性酸素と水素との関係とは


活性酸素というのは、アメリカ:ネブラスカ大学のハーマン博士により「生体内に入った酸素がフリーラジカル反応を起こし、細胞膜や細胞内の小器官の生体膜を破壊、その結果、DNAを傷つけ、がんや生活習慣病、老化の原因になる」という論文を発表されたことにより、今では、常識となりました。


つまり、活性酸素が、体内の酸化を誘発し、がんをはじめとする生活習慣病や慢性疾患、さらには、老化そのものの大きな要因であることが確認されるようになったのです。


ただ、現代の普通に生活している食生活や生活環境は、人間の健康にとって好ましくない「酸化環境」がそろっています。


まずは、地球温暖化に表現されるように、車の排気ガスや工場から出るばい煙が空気や水を汚染しています。 

さらに広がる食の酸化。アメリカから輸入されるフライド(硬化脂)食品。農薬を使って育てられた野菜や果物。抗生物質の化学肥料で育てられた牛や豚や鶏などの食肉類。成長を促すための合成ホルモン剤や、殺菌のために大量の次亜塩素を使用した魚介類。 これらの食品を食べることで、私たちの体内は確実に「酸化」しています。


体に取り入れた酸素の2~3%が活性酸素に変化するといわれていて、その酸化の根源、活性酸素の悪影響からいかに体を守るかということに注目を浴びていますが、確かに活性酸素は、細胞を傷つけ、いろいろな病気の原因となりますが、反面、血管拡張や血管新生、体外から侵入した細菌やウィルスなどから防衛する役割を担っているのです。


細胞から「酸化」するとガンになる


活性酸素の影響で細胞膜の酸化が進むと、膜の基材であるリン脂質が、やがて過酸化脂質に変質します。すると、膜は柔軟性を失って硬くなり、水やミネラルなどの栄養素の出入りが悪くなり、細胞の機能が劣化します。 細胞同士の連結が緩み、シワやたるみが目立つようになり、腱や筋肉はきれやすくなります。肺では肺胞が硬くなり、肺が広がらなくなるため、呼吸不全や低酸素状態が現れます。さらには、細胞内に閉じ込められた老廃物は、うまく外に排出できずに、やがてDNA遺伝子を脅かす存在になります。結果として、遺伝情報の複製エラーがおこり、ガン発生の原因になるのです。


なので、悪者としてのイメージが強い活性酸素ですが、何かとくっついて、安全な物質に変えてしまうことができれば最高な状態になります。「酸化」に対する現象、「還元」という現象がおきればいいのです。


では、活性酸素を安全な物質に変えてしまうことができる物質は何でしょうか?


正解は、「水素」です。


水素は、最も軽く小さな元素ですが、生体内では水として存在する他に、生体を構成するタンパク質、遺伝子のDNA、糖質、脂質に広く含まれています。 水素は生体元素の中で、酸素・炭素に次いで多い元素であり、体重の約10%を占めています。 また、水は人体の約60%を占めていることはいうまでもありません。


では、なぜ水素なのでしょうか? その理由としては下記の3つが挙げられます。


①水素は、酸素(活性酸素)と反応して、水に変わる極めて安全性の高い物質であること。

②水素は極めて小さく吸収性が高く、ほとんどの物質を通過できるので、体内および細胞にもくまなく行き届き、人体のエネルギー源であるミトコンドリアにも直接作用することができること。

③水素からうまれる低電位、還元力という電気化学的特性が存在すること



体内の水素不足は、DNAレベルで問題を引き起こす原因になることは、DNAの二重螺旋という構造からも説明できます。二重螺旋の分子同士をつなぎ合わせているのは、まさに水素結合なので、螺旋が柔軟であればあるほど、細胞は活発に分裂を繰り返すことができます。

 

体内に蓄積されている水分量=水素量が減って、体の還元力が低下していく状態が、老化であるといえるでしょう。 細胞レベルからの立て直しをはかれば、DNAの水素結合が強化され、螺旋が柔軟に構築され、若い細胞の再生力を活性化できるといえるのです。




2.水素を発生させるのは…『腸』



水素は体内をめぐるガスの酸素、二酸化炭素に次いで多い成分です。では、水素がどこで作られるかというと、それは「腸内」です。


腸内は、悪玉菌や嫌気性菌など、水素発生に好都合な食物の腐敗や変性、さまざまな菌の影響下にあります。腐敗の代表はオナラですが、これには大量の水素が含まれています。メタンガスばかりではありません。お尻から直接に体外へ放出される場合を除き、オナラ成分の水素は、腸管から血液に吸収され、門脈、肝臓を経由して全身をめぐっています。そして、ガス化した水素は、やがて肺から呼気として出ていきます。 


体の臓器・器官の水素貯蔵量は、肝臓 > 腸 > 腎臓  >心臓 > 肺 > 脾臓 の順に多いといわれています。


最も多く水素が含まれている臓器が、肝臓であること。そして、肝臓は解毒という役割をもち、抗酸化物質の供給を大量に必要としている臓器であること。 また、二番目に水素が多く含まれている臓器は、腸ですが、実は腸こそ、体内で最も活性酸素が多く発生する場所で、活性酸素の90%が、腸内の異常発酵が原因となって発生することがわかっているのです。


体内で水素を産生していることは、水素が生体にとって必要不可欠なものであることの証拠。 常時、水素は全身を移動していますが、体の部位にただならぬ異変が起きると、すぐさま体内の必要な場所に移動します。 そのため、水素は貯留基地となる肝臓や腸に相当な量を蓄えているのです。 


過労や過度のストレスが重なる生活を送ると体内の活性酸素の量が増えて、水素量が減少するので、つまり、体内での水素の枯渇化が進むということから、老化・不定愁訴・慢性疾患などの病気ということになるのです。



体内の消化管を通過する水、そして栄養の吸収、その浸透性、このような体の水バランスを考えるうえで、消化管にいる腸内細菌の存在はとても大切です。 人間の消化管内に生き続ける腸内細菌は約200種類、数は約100兆個、総重量は約1kgにもなり、肝臓や脳にも迫る重量です。


つまり、腸内細菌は、私たちの各種臓器にも匹敵する規模とはたらきをもち、人間の生命活動に対して、数多くの重要な関わりをもっています。


腸内細菌は、産生する酸によって、腸内壁のPH値を弱酸性に保持し、病原菌の増殖を防いだり、腸を刺激して蠕動運動を活性化させて消化を助けています。 


口から摂取したさまざまな食物・栄養のうち、特に食物繊維などの体内の産生酵素、補酵素で消化分解、吸収されなかったすべてが大腸に入ります。 難消化性炭水化物、多糖菌やオリゴ糖類、タンパク質の高分子アミノ酸などをエサにして、腸内細菌たちは短鎖脂肪酸などさまざまな物質を作り出しますが、そのうちガス成分では水素が最も多いのです。


一方、腸こそ体内で最も活性酸素が多く発生する場所として知られています。全身の活性酸素の約90%が、腸内の異常発酵、悪臭便が原因となっています。なので、腸内の異常発酵を止めることができるなら、活性酸素の発生も少なくなり、健康を回復できるということになります。水素の多い水は、腸内の異常発酵を抑えたり、便秘を解消します。


腸内細菌たちは、いつもすばらしい働きをしてくれているのですが、私たちは感謝するどころか、逆に、毎日の暴飲暴食、肉食優先、高カロリーなど、腸内環境を傷つけるようなことばかり行ってきました。しかし、体に良い水を吟味し、飲むことで、ヒドロキシラジカルなどの活性酸素を取り除き、その活動を抑制できることがわかってきました。水素水によって、傷ついた周辺の細胞や内臓も、元に戻すことができる期待と可能性が高まっています。そうすれば腸内環境も改善されます。




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