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お水で変わる?腸内環境を整えカラダをつくるお水に関する6つの基礎知識

皆様はきちんと理解して水を選んでますか? 私たちの体の約60%が水で満たされているのは知られた事実。 水が大事というのはわかっていながらも、日本は水が豊富でとりあえず水道水も飲めるので、成分やその効能には無頓着な方も多いのではないでしょうか…? 水には、体をつくる「良い水」と病気になる「悪い水」があります。腸が喜ぶ正しい水選びに関しての基礎知識。


目次

  1. 水の大切な役割
  2. 硬水と軟水の違い
  3. 水の種類
  4. 一日の水分量
  5. 効果的な飲み方
  6. 天然水はミネラル含有量が絶対!!


1.水の大切な役割

体内の水は、約37兆個あるといわれる細胞の内側、もしくは外側にあり、細胞の内側にある水を「細胞内液」といい、体内の約2/3を占めています。残りの1/3の細胞外液は血液やリンパ液、細胞と細胞の間に存在する細胞間液となって体の隅々まで酸素、栄養、ホルモンなどを運ぶ重要な役割を担っていると同時に、老廃物や過剰な物質を運び出し、体外に排泄するという大切な働きをしています。


2.硬水と軟水の違い


水には大きく分けて硬水軟水があり、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの含有量によって分けられます。『硬度』という数値によって表されるのを聞いたことがありませんか?


硬度は、(カルシウム量mg/l×2.5)+(マグネシウム量mg/l×4)で算出され、カルシウムとマグネシウムが多く含まれている水が硬水となります。


 カルシウムとマグネシウムの含有量

 301mg/l以上を『硬水』 

 100mg/l以下を『軟水』

 101mg/l ~300mg/lを『中硬水』



日本の天然水の硬度はおよそ20~60で、ほとんどが軟水に分類されます。


海外で飲む水は少し味や食感が違うと感じられたことがあると思いますが、海外の地形から生じる水の硬度が違うためです。よく「ヨーロッパの水は硬水だから~」と聞かれるのはそのためです。


ヨーロッパや北米では地下水が石灰質の地層をゆっくりと時間をかけて流れるため、カルシウムとマグネシウムが多く溶けこんだ硬水となりますが、日本の急峻な地形では地層にとどまる時間が短いことから軟水が多いのです。


3.水の種類


主に、ナチュラルミネラルウォーター・ミネラルウォーター・ナチュラルウォーターの3種類があります。


ナチュラルミネラルウォーターは原水になるものが特定水源より採水された地下水であり、地下で滞留または流れているうちに無機塩類が溶解したもので鉱水、鉱泉水などであり、濾過や沈澱及び、加熱殺菌に限る殺菌処理を行われたもののことをいいます。


ミネラルウォーターというのは複数の原水をブレンドしていたりミネラルを添加していたり過熱殺菌以外の殺菌方法を使っていたりする成分調整をした水のことです。


ナチュラルウォーターは採水された水を濾過・沈殿・過熱殺菌のみで処理している水のことです。


そして、ボトルドウォーターというのは、上にあげた3種類以外の飲料水のことを指します。たとえば水道水・蒸留水・純水などがそうです。



水道水は・・・



水道水の有害性が指摘されていますが、そもそもの原因は、水道管の老朽化。戦後にガス管を併走して地中にはりめぐらせたものが、老朽化されて、銅や鉄など有害物質が溶け出しています。その有害性を少しでも消すために塩素を大量に投入しているからです。


老朽化した水道管の断面画像


水道水とは水道業者の水道供給水のことで、雨水などを消毒し供給する水ですが、塩素が残ります。塩素は水の中の有機物と化学反応を起こすと、トリハロメタンという有害物質をつくりだすという危険性を持っています


このトリハロメタンを大量に飲んでしまうと、中枢機能低下、肝臓障害、腎臓障害などを起こしてしまい、さらには催奇形性、発ガン性という大変な事態を体にもたらしてしまいます。

また痴呆イライラなどの精神障害疲労無気力の原因にもなるとも言われています。


そういう事態が起こると分かっていても入れることをやめるわけにはいかないのが、塩素であり、塩素が含まれていない水道水はそれ以上に有害だということです。

ちなみに、日本の水道水の塩素投入量は世界一というのも大変恐ろしい事実です。


水道水は沸騰させると体に害はないと言われていますが、トリハロメタンという物質は沸騰までの間に化学変化を起こし、物質量が次第に増えて沸騰でピークに達するというある意味逆の効果を起こしてしまいます。


しかし沸騰を4~5分続けるとなくなるという報告がありますので、沸騰したらすぐに止めるということは還って危険な行為なのです。沸騰しても、そのまま4~5分は沸騰を続けることで、安心して飲める水道水が作れることになるのです。



4.一日の水分量

口からとり入れた水は腸で吸収され、血液となって体内をめぐり、リンパ液、細胞間液となって、細胞間を行き来したりして、さまざまな方法で体外に排出されます。


排泄物からの排出が一番多いのですが、皮膚や呼気から無意識のうちに蒸気の形で水分を排出しています。一日にカラダから出ていく水分量は1900~2500ml。食べ物などで摂取する水分をひいても、バランスよくカラダの機能を保つためには最低でも一日1000~1500mlの水分を補給しなければなりません。


5.効果的な飲み方


いかに知識をもってそして、自分に合うお水を選んだとはいえ、飲みすぎは禁物です。何事も「偏り」は、逆の効果をもたらしてしまいます。豊富なミネラルを含有する天然水の摂取上限は1.5~3ℓといわれています。


飲み方で大事なのは、コップ半杯から1杯の水を一気に飲まずにゆっくりチビチビと飲むこと。少量ずつ体に取り入れることで、水をゆっくり浸透させることができます。


また、水の種類によって飲み方にもコツがあります。


ミネラル含有量の多い水は日中に仕事や家事の合間で少しずつ、何回にもわけて飲みましょう。常に適正な水分量が保たれます。


就寝前にコップ1杯の水を飲むのは、とても大事な習慣です。夜寝てから朝目が覚めるまでの間、体は体温を調節するためにたくさんの汗をかきます。睡眠中に体の水分が不足すると血液がドロドロになり、脳梗塞や心筋梗塞を引きおこす危険性が高まります。その予防としても、寝る前にコップ1杯の水を飲むことがとても大切です。


朝、起きた直後にもコップ1杯の水を飲むのも大変効果的です。胃腸を適度に刺激して食欲が増すのと同時に、血液やリンパ液として体内に届くことで便意を催し、睡眠中に体内に溜まった老廃物を排出します。


6.天然水はミネラル含有量が絶対!!


私たちのカラダはミネラルバランスを保つことで健康を維持しており、ミネラルが不足すると体のあちこちに赤信号のサインがでます。 最近多いうつ病患者の原因の一つにミネラル不足が叫ばれています。 なかなか普段の食事からバランスよくミネラルを摂取するのは難しいので、賢く効率よく天然水の力を借りましょう。


水選びの絶対条件は、ナチュラルミネラルウォーターを選ぶこと。


天然水の中には、地中や海中から溶け出したいろいろな種類のミネラル成分が豊富に含まれています。ミネラルは人間の生命活動に欠かせない栄養素で、体の機能を維持、調節する働きによって健康と美容にも大いに役立ってくれます。


水に含まれる主なミネラルには、シリカ、炭酸水素イオン、カルシウム、マグネシウム、サルフェート、ナトリウム、バナジウム、鉄、有機ゲルマニウムなどがあり、それぞれに特有の働きがあります。


採水場所や土壌によって含有するミネラル成分の種類や量は異なりますので、成分やその効能に着目して選ぶのが重要です。


また、ミネラルの種類と含有量の他に、そのミネラルがきちんと「イオン化」されているかを見ることもポイントです。 イオン化されているということは、水の中にミネラルが溶け込んでいるので、体内への吸収率も格段に違います。



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まとめ

  • 水は選ぶ時代。体をつくる「良い水」と病気になる「悪い水」の違いをしっかり理解して、正しい水選びをするべし。
  • 水は、チビチビと一日1~1.5㍑を飲むようにするべし。
  • ナチュラルミネラルウォーターの中でも、ミネラルの種類と含有量が多いものを選び、さらにミネラルがイオン化された天然水を選ぶべし。




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